ウェディングケーキの歴史
ウェディングケーキの歴史は、紀元前のローマに遡ります。その時代には、花嫁に向かって小麦を投げる事が習慣としてありました。その後、古代ギリシャの時代では、ひとかけらのビスケットを、粉々に砕いて、良き収穫と子宝に恵まれるようにと花嫁の頭の上にまかれたそうです。そのまかれたかけらには幸運が宿るとされ、招待客は競って拾い集めるという風習がありました。
17世紀頃のヨーロッパの風習として、結婚式の招待客が持ってきた物を高く積み上げ、その山が高いほど二人の生活が豊かになると言われています。何段にも積み重なったウェディングケーキの歴史は18世紀末にイギリスのケーキ職人が、作ったのが始まりとされています。ウェデングケーキに飾りを施し、陶器などでできた花嫁と花婿を模した人形が作られ、現代のウェディング・ケーキの原型となりました。
丸型のケーキを幾段にも積み上げていくケーキを最初に思いついたのは18世紀、イギリスの菓子職人ウィリアム・リッチです。このリッチのウェディングケーキを有名にしたのは、ヴィクトリア女王とアルバート公の結婚式で出された時で、別名ビィクトリアンケーキとも呼ばれるようになりました。これ以後ウェディングケーキは結婚式に欠かせない物となっています。
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